新浜レオンさんは、アニメ名探偵コナンのEDも担当する注目の若手演歌歌手です。
彼の音楽活動の背景には、父親である髙城靖雄さんの影響が大きいと言われています。
今回は、
- 新浜レオンの父親はどんな人?
- 新浜レオンの父親の職業は?
- 親子のエピソードは?
これらについて紹介します。
それでは行きましょう!
新浜レオンの父親はどんな人?

新浜レオンさんの父親は、演歌歌手の髙城靖雄(たかじょうやすお)さんです。
お父様は「伯方の塩」でもお馴染みの演歌歌手・高城靖雄さん
出典:うたびと
1958年8月10日生まれ、岩手県出身で、千葉商科大学を卒業しています。
家族思いで、明るく温かい家庭を築いてきた人物です
性格については、息子の新浜レオンさんが「父親を尊敬している」「父親のようになりたい」と語るほど、誠実で努力家な人柄がうかがえます。
レオン「改めて父を一歌手として、男として尊敬して、父親のようになりたいと決意して歌手を目指すようになりました」
出典:文化放送
演歌歌手としての厳しい世界で長年活躍し続けていることからも、粘り強さや真面目さが伝わってきます。
新浜レオンの父親の職業は?

髙城靖雄さんは現役の演歌歌手です。
髙城さんは千葉商科大学在学中に歌手デビューを果たし、大学卒業と同時に「髙城やすお」名義で1981年に「死ねるわあたし」でレコードデビューしました。
その後、森昌子さんのコンサートにゲスト歌手として4年間参加するなど、着実に歌手としての経験を積みました
1987年に「水原達矢」の芸名でキングレコードからメジャーデビューし、「新宿音楽祭新人賞」や「全日本有線放送新人賞」など数々の賞を受賞しています。
1996年からは「伯方の塩」のCMソングを担当し、その歌声で一躍有名になりました。
彼の父親である髙城靖雄(66)もまた芸歴43年のキャリアを持つ演歌歌手。若いころには『伯方の塩』のテレビCMに出演、「は・か・た・の・しお♪」の歌声で視聴者を魅了した。
出典:女性自身
現在も新曲をリリースしたり、ホテルのディナーショーやコンサートなどで精力的に活動を続けています。
演歌界での実績と知名度は非常に高く、息子の新浜レオンさんにとっても大きな存在のようです。
親子のエピソードは?

新浜レオンさんは高校まで野球に打ち込んでいましたが、父親の影響で歌手の道を志すようになったそうです。
幼い頃から家では演歌や歌謡曲が流れ、自然とその世界に親しんでいったみたいですね。
高校生の頃から父親の「かばん持ち」として現場に同行し、演歌界の厳しさや父親の仕事ぶりを間近で学んでいったそうです。
レオン「(笑)父親は演歌歌手ですから、とにかくラジオはいつも演歌が流れて、テレビをつければ、いつも歌謡番組だったんですね。なので小さい頃から演歌・歌謡というジャンルが大好きなんです。野球を引退して改めて歌一筋で育ててくれた父ってどんな仕事をしてるのかなと思いまして、本当に丸坊主で日焼けしたまんま父の現場をカバン持ちみたいな感じで手伝いに行ったんですよ」
出典:文化放送
その中で、父親がディレクターに指摘されている姿を見て「父も苦労している」と実感し、改めて父親を一人の歌手・男として尊敬するようになったと語っています。
レオン「今まで歌ってるカッコいい姿しか見てなかったんですけど、世界一歌が上手いと思っていた父がディレクターさんから『もっとこうして歌いなさい』って怒られてるんです。父はこんな苦労もしてたのかっていう一面を見たんです。父はこれまで家族には辛い姿とか苦しい姿を1回も見せたことがなかったんです」
出典:文化放送
また、幼少期には「父親が演歌歌手というだけで古くさい生活を送っていると思われるのが嫌だった」と感じたこともあったそうですが、今では父親の背中を追いかけ、いつか追い越したいという強い思いを持っているそうです。
まとめ
新浜レオンさんの父親・髙城靖雄さんは、演歌界で長年活躍する実力派歌手であり、家庭では家族思いの温かい父親です。
新浜レオンさんが歌手を目指したきっかけや、親子の深い絆、尊敬の念など、さまざまなエピソードからもその人柄が伝わってきます。
今後も親子で演歌界を盛り上げてくれるお二人から目が離せませんね!
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